ファイルを整理していたら
懐かしい写真を見つけた
当時、簡易型フィルム式のインスタントカメラというものがあり
そのカメラで撮った写真だ
お金もなく
食べるものもなく
ただインディアンになりたいと
夢だけを追いかけていたあの頃
懐かしい
その頃の気持ちは
今でも変わっていない
インディアンの地へ向かう旅の途中
田舎町のバス停で夜を過ごしていたとき
あまりにも可哀そうに見えたのか
ホームレスの方がコーヒーをおごってくれた
まさかそのホームレスの方との運命的な出会いが
インディアンになる道を開いてくれるとは
夢にも思わなかった
どこでどんな出会いがあるかわからない
人生はおもしろい
諦めなければ
夢は叶う
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